私が学校を辞めた理由
みなさん初めまして!
この記事が初公開のブログとなります。
せっかくの初ブログ、記念すべきその内容は......
私が学校の先生を辞めた理由です。
いきなり暗めの内容には見えますが、
いま学校で勤務している人、
これからその道に進もうとしている人、
そういった人たちの参考になればとの思いで書き進めていきます。
辞めた理由、それは
圧倒的なまでの超☆長時間労働です。
それはもう、長いです。
詳細は省きますが、とある日の私の一日の勤務時間は、
5:30 起床
7:00 出勤
22:30 退勤
1:00 就寝
うーん、実に15.5時間労働です。
あれ、一般的な社会人は1日8時間労働でしたよね......?
もちろん、学校の先生全員がこの程度の時間働いている訳ではありません。
しかし、以前の私のように長時間労働している先生がいることも事実です。
学校によっては、さらに長いという人もいることでしょう。
少なくとも私は、このような仕事の仕方、それを「若いうちは仕方ない」と
なぜか肯定する職場の環境に限界を感じ、辞めるにいたりました。
せっかく現役で教員採用試験に合格し、
安定しているといわれてる立場の公務員になったのにも関わらず
「辞める」という決断をした私。
様々な引き止める声はありました。
しかし、何よりもまずは『自分の人生』です。
何もかもを、自分の人生ですら未来ある子どもたちに
捧げることができるような人なら良いですが、
私の中の天秤は一瞬で傾きました。
冒頭でも触れましたが、
特にこれから学校の先生を目指そうとしている人には
読んでもらいたいと思うばかりです。
本当に、人生を子どもに捧げられますか?
変化し続けている現代において、
確実に学校の負担は増えています。
もちろんその増えた負担は、先生方に振り分けられます。
そのような環境に身を置くのも、
事前に避けるのかも、
選択をするのは当然自分自身です。
後悔の無い選択を、していってくださいね!
これから、私のブログでは
・イマの教育について物申す
・教員採用試験の対策
・子どもの成績を上げるには? などなど
教育について、色々と書いていこうと思います。
人によっては何の面白みもないものになりますが、
興味の持たれた方は、次の記事も読んでくれると嬉しいです。
これから、どうぞよろしくお願いします!